35歳会社員のメモ帳

35歳サラリーマンの"お金"や"くらし"のメモ帳です

昇進できるのでしょうか?

昨年の秋、昇進の話があったのです。

「春、遅くても秋に昇進させて新たな役職に挑戦してもらいたい」

もうすぐ秋がやってきますが、私、昇進できるのでしょうか?

 

思えば2018年冬に新規事業の運営開始を最初に担当しました。その時の上司はもう会社にいませんが、その方が残した言葉が「私の個人的な意見なら、みずもりさんに後任をしてもらいたいと思う」でした。

しかしその役職についたのは既存事業の時の上司でした。なーんだ、結局その役職経験のある人をあてがうのね。そう思いましたが社内政治や調整をするのに都合が良かったのでしょう。

もっと上の人との調整とか関係作りができている人を持ってきた方が、昇進させて役職についたばかりの人間がやるよりスムーズなのでしょう。

新規事業は運営開始から携わってきたので現場知識で言えば誰よりもあると自負していますが、現場知識があるなら現場で働く方が組織として効率がいいですもんね。

 

そんなことがあったのが2020年。それから昇進話があったのが2021年秋。もう2022年夏が終わろうとしており、"遅くても秋"のリミットが見えてきています。大丈夫なんでしょうか。

「昨年秋にお話しいただいた昇進の件ですが〜」と聞いていいものかもよくわかりません。当然そうでしょという姿勢でプレッシャーをかけるほうがいいかもしれませんね。

実績で言えば文句は出ないようにしてきましたし人事評価も問題ありません。もしかしたら上期の人事評価が確定してから昇進が正式にということも考えられます。昇進と人事評価は必ずしも一致させる必要は無かったと記憶していますが…。

 

なぜ昇進したいのか問われると理由は2つあります。1つ目はお金のためです。役職によって手当や基本給レンジが上がりますので収入が増えて生活を潤わせることができます。2つ目は決裁権を大きくしたいからです。現場でどれだけ言っても、上に行かないと変えられないことは沢山あります。上のポジションに就けば何故変えないのかの答えが見えてくるかもですが、今は私が昇進して変えてやるという気概があります。

それに昇進しないと生き残れないのです。会社がいつリストラをするかも知れません。その時に年齢が高いのに役職が無かったり、要は会社にとって重要度の低い人から切られるのです。そうはなりたくありません。まあ本当にリストラをする時が来たら会社がいよいよ危ない時なので残る意味があるのか考え直す必要はあるでしょう。

 

秋っていつまで?

11月まで秋?

そもそもあの話は口頭でのことだから全部無しってことにもなる?

わかりませんが、できることは目の前にしかありませんね。