35歳会社員のメモ帳

35歳サラリーマンの"お金"や"くらし"のメモ帳です

長期分散インデックス投資

私のような会社に勤める会社員が使える武器。

それが「長期分散インデックス投資」です。

15~20年かけて(長期)

毎月一定額をこつこつと(分散)

インデックスファンドを買い付ける(インデックス投資

これが私のたどり着いた正解なのかなと思います。

 

資産形成に国が推奨しているつみたてNISAはまさにこれをするためのものです。つみたてNISAは2042年まで毎年40万円を上限に特別枠が設けられ、20年間は利益に対して税金がかからないというものです。通常は投資の利益を得るとその利益に対して20.315%の税金がかかりますが、それがかからない特別枠がNISAです。

 

【長期投資のメリット】

長期投資はインデックスファンドと相性が良く、右肩上がりのインデックスファンドであれば15年以上の長期投資をすれば元本割れリスクを極めて低くすることができるそうです。株価は上がり下がりを繰り返し、短期目線で見れば明日の株価が上がるのか下がるのか素人にはわかりません。ですが、米国の上位企業500社を集めたS&P500に連動するインデックスファンドが15~20年後という長期目線で見れば株価は上がっていそうな気がします。15~20年後、米国の経済は進歩してると思う?思わない?ということです。

また、インデックスファンドの投資信託ETFを持つと分配金や配当金という形で利益が株主に還元されます。この分配金や配当金を使ってさらに買い付けを行う再投資を行うことで資産を増大させることができます。それが15年も続けばファンドの価値の上昇とともに大きな利益を得ることができると考えられます。

これは複利の力の源であろうと私は考えています。複利の力が生み出す利益の中で、この再投資がかなりの割合を占めるのではないかとにらんでいます。誰か知りませんか?逆に再投資をしないと資産の拡大は緩やかになると思っています。

 

分散投資のメリット】

1社に1度に投資をするとリスクはかなり高いと言わざるを得ません。その会社が倒産したり、業績が悪くなったりしたら損を出してしまいます。

もしも厳選された500社に毎月一定額をこつこつ投資したらどうでしょうか。1社の業績が悪くなっても残り499社もありますから、1社だけに集中させるよりリスクは分散されていると言えますね。また一気に投資するのではなく毎月少しずつ買い付けていけばチャートの波の低い時には多く買い付けできて、高い時には少し買い付けを行うことになるので高値つかみすることが無くなります。

分散投資は投資対象の分散と投資時期の分散の2種類を同時にすることが大事だと思います。それができるのが長期投資でも出てきたインデックスファンドです。

 

【長期×分散×インデックスファンド】

長期、分散、インデックスファンドは会社勤めで時間がないけどお給料で一定額が貰える会社員にはうってつけだと思います。楽天証券の積立設定をしてしまえばあとは何もしなくても毎月買い付けを行ってくれます。あとは本業を頑張って投資のことはなにもしなくていいんです。長期投資なのでチャートを見てタイミングで売り買いなんてしません。分散投資なので会社の業績報告を読み込むこともありません。右肩上がりの米国経済に乗っかることで資産の拡大が簡単にできるなんて素敵ですね!

リーマンショック時期に就活をした35歳の同世代は私と一緒にお金のこと考えませんか?その一つに長期分散インデックス投資、いかがでしょうか。私はやってます。