35歳会社員のメモ帳

35歳サラリーマンの"お金"や"くらし"のメモ帳です

元本による実現損益の違い 〜投資は入金ゲーム〜

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1日で一気に評価損益がプラスに転じました。

こんなことあるんですね。

私はS&P500に連動した投資信託eMAXISSlim米国株式への投資額が多いのでここが数%でも上がれば一気にプラスに傾きます。私は合計約200万円を投資に回しています。4万円プラスになっているので2%の含み益が出ていることになりますね。

 

投資は利益も損失も「%」で語られます。同じ投資対象に投資するのであれば「%」で語られる限りは元本の大きさが得られる金額の違いに直結します。

+5%の投資対象があるとして、元本100万円なら利益は+5万円ですが、元本1000万円なら+50万円です。5万円資産が増えるのと50万円資産が増えるのでは差は大きいですよね。 今の例は一括投資の話ですが、積立投資でも同じです。月に1万円積立するのと2万円積立するのではその結果が大きく違います。

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1万円/月を20年、年利5%の場合元本240万円→411万円。

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2万円/月を20年、年利5%の場合元本480万円→822万円。

積立金額も結果も2倍ですね。5万円積立なら2000万円を超えるということになります。これだけで老後2000万円問題は解決してしまいますね。10万円積立なら4000万円。15万円積立なら6000万円で準富裕層です。

とはいえ今の手取りでは10万円や15万円は言わずもがな5万円の積立もキツい…。積立金額を増やすことが資産に重大な違いをもたらすことはわかりましたのであとは積立金額を増やす試みをしましょう。

本業を頑張って昇進昇給する。副業で収入を増やす。節約して投資に回す。色々手立てはあります。頑張っていきましょう。